【ポケモンSM】S4使用構築 テテフミミッキュ【最高/最終2007】
初めまして。はにわと申します。S4お疲れ様でした。対戦してくれた方、パーティ相談に乗ってくれたり、個体を貸してくれた方々、ありがとうございます。
・個別紹介(採用した順)
調整は、http://kobayashitx.hatenablog.jp/entry/2017/07/04/120456のものを使用させていただきました。(ご指摘があればすぐに削除します。)
6割くらいはこのポケモンを初手に投げていた。テテフで初手一体持っていき、ミミッキュがトリルを張ってから再びテテフで下から制圧していくのがこのパーティの軸。後述するがサイコフィールドという特性がこの軸にとても合っていた。ギャラがムンフォ警戒でメガ無し竜舞をして、10万で落としたりと、10万ボルト採用はとてもありだと思う。選出率2位
ミミッキュ@気合の襷 化けの皮
意地っ張り 161(244)-155(244)-102(12)-×-126(4)-117(4)
じゃれつく/シャドークロー/トリックルーム/呪い
このポケモンの役割は、トリル、積み構築への切り返し、対面処理、クッション、呪いでの起点作りなど、万能なポケモン。1番安定してクッションの役割を遂行しつつ、トリルを張るために、襷を持っている。様々な持ち物を試したがトリル型は襷が使いやすいと思う。ミミッキュをクッションにした時、テテフが残したサイコフィールドのおかげでトリル後に先制技で縛られないのでルカリオやグロスにも確実に削りを入れられる。また、全体的に遅いパーティで組まれているため、トリルからポリ2やガルーラを通す動きも強力。選出率1位
ポリゴン2@進化の輝石 アナライズ
図太い 191(244)-×-146(180)-125(0)-126(84)-80(0)
冷凍ビーム/放電/自己再生/イカサマ
重いギルガルドやミミッキュを見てくれるポケモン。幸い残飯毒ガルドや呪い痛み分けミミッキュにほぼ遭遇しなかった。対面性能が恐ろしく高く、半壊させることもしばしば。また、裏のガモスを考えて、ギルガルドがテテフに霊技を打つことが多く、無償で出せる場面が多かった。有利対面は積極的に放電を打ち、交代先のルカリオやバシャーモを痺れさせ、テテフを通し、easy winを誘ってくれた。恩返しが欲しい場面もとても多く、DLで生意気の方が良かったかもしれない。選出率4位
ウルガモス@ノーマルZ 炎の体
臆病 171(84)-×-114(228)-159(28)-126(4)-155(164)
火炎放射/ギガドレイン/蝶の舞/破壊光線
記事を書くまで少し耐久に振ったCSベースだと思っていたウルガモス。ただ、B振りのおかげで皮が剥けたミミッキュを無理やり起点にしたり、ステロ+メガグロスの地震を耐えたりと強引な立ち回りが出来た。しかし、絶対にCSの方がいい。基本的にテテフを止めにくる、ナットやガルドを起点にし、マンダやリザ、ギャラでガモスを止めにくるパーティをノーマルZで吹き飛ばし、3縦を狙う。ガモスで3縦できる時は、テテフのZなるべく温存するようにしたいが、そこの見極めが難しい。選出率6位
ガルーラ@ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
陽気 メガ後181(4)-177(252)-120(0)-×-120(0)-167(252)
ここまで重いガルーラ、メガギャラドス、バンギラス、ヒードランなどに強くするためにけたぐりを採用したガルーラ。1840付近からこの構築を使って30戦くらいしたのだが、一度もけたぐりが刺さることはなかった。しかし、猫騙しがとても強力でガッサやミミッキュ、積みポケモンの牽制になった。やっぱり今でも最強のメガポケモンの一角ではあると思う。また、トリル下でのエースとしても臨機応変に活躍してくれた。選出率5位
テッカグヤ@ラムのみ ビーストブースト
意地っ張り 172(0)-155(156)-136(100)-×-121(0)-113(252)
ニトロチャージ/ヘビーボンバー/身代わり/宿り木
HPが偶数なのは混乱実をもたせていた時の名残。1960付近まではこの枠にフェローチェを採用していたが、初手のガッサが辛すぎたので、彼の力を借りることにした。初めは、初手のマンムー、ミミッキュ、キノガッサへのピンポイントメタとして使用するつもりだったが、汎用性も割と高かった。カグヤでニトチャしてしまえば、半壊することも少なくなかったため、easy winを狙えるポケモンでもある。ただし、Sが一段階上昇してもカブと同速程度。身代わりの所は、リザやガモス意識で雪崩でも良いかもしれないが、嵌め性能や場持ちを考え、身代わり採用。A特化なので、A-1でも羽竜舞マンダに起点にされない。初手に出してアドを取る、サイクルに参加させる、消耗した敵への抜きエースとどれとしても活躍出来るが、どれも微妙に足りないので刺さる時だけ強い。最後から2番目の試合は、メタが決まり、初手のカグヤで相手を半壊させ、最後の試合は、ラス1カグヤで3縦したので、大活躍。選出率3位
基本選出は、テテフ+ミミッキュ+@1だが、レートが上がるほど、選出できなくなり、変則的な選出が多くなった。ガモスやカグヤを裏に置かない限りは、対面パのような動きをしつつ、相手のSに合わせてトリルするか、しないか判断するスイッチトリルのような使い方をしていた。テテフの紹介の時に、サイコフィールドがこのパーティに合っていると言った理由は、まず、先ほども述べたが、ミミッキュが襷で耐え、トリルをした後、先制技で縛られないこと。次に、初手のテテフがリザやマンダとの対面で疲弊しても、その後のトリル下で先制技で縛られないことである。もともとアシレミミッキュで同じような動きをしていたのだが、アシレは初手に疲弊するとトリル下でも先制技で縛られたり、S60付近の激選区にいるため、クチートやガルド相手にトリルをしていいのかわからなかったり、と難しさがあった。タイプや火力以外の互いの差別化ポイントはアクジェとサイコフィールドだと思う。
苦手なパーティ
ブルルドランなどのサイクルに特化したパーティ
メタグロス入りの対面パ
得意なパーティ
積み構築
最後まで読んでくださってありがとうございます。初めての記事ということで、意味不明な文や長文多めになってしまってすいません。来シーズンは、もっと良い結果を出して、もっと長い記事が書きたいです。
質問や意見がありましたら、(Twitter@hanihaniwahani)までよろしくお願いします。